まだ見ていなかった、「劇場版 おいしい給食 卒業」を見ました。
素晴らしい!!
期待に違わぬ傑作ですね(どんだけ私は「おいしい給食」が好きなんだ😅)。
サブスクでよく映画を見ますが、最近はどれも同じように見えてくるというか、途中で飽きてしまって最後まで観ないことが多いなか(私の感性の方の問題です・・・)、久しぶりに最後まで楽しめました。
相変わらず、主演 市原隼人さんの突き抜けぶりが素晴らしい!!っていうか回を重ねる程に極まって来てます。すごい俳優さんですね。
宗方先生もまた魅力的ですね。あの女優さんの優しい雰囲気に癒されます。
「給食はもっとデタラメでいい」
名台詞ですね。
もっとデタラメでいいんじゃないでしょうか?色々と。正しさやこうあるべきとか、論理や整合性などばかりに気をとられ過ぎると本質から遠ざかってしまうことがあると「おいしい給食」は教えてくれました(そんなに大袈裟な内容か?)。
「色々考え過ぎて生命力が削がれてないか?もっとバーッ!と行け、バーッ!と」と言われてるような気がしました。特に私はウジウジと考え過ぎるタイプなもので😅
人間の作為で整理しきれるものばかりじゃないと。整理しきれないものは、無理やり整理しないで放っておけと。ドーンと手放せと。
そんなメッセージが込められてるんじゃないでしょうか(は?)。
オススメです!!!